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誰一人置き去りにしない(SDGs)平等公平な社会の実現とは、監視社会化でもあり、どんなかの一例を元に想像してみた…

久し振りにPSYCHO-PASSを観直してみた…良かった~!

cubism…
そう、3を観直してました。
(文字は公的書面とSNSだけでお腹いっぱいだから、アニメの方で…苦笑)
(知らない方、ゴメンナサイ、でも見てみて!オモロイから)

シビラシステムに管理させられてる(させてる)世界。
犯罪係数が数値化されて、
潜在犯には行動制限が強制され、
全ては、シビラの元に人間が社会を築いて暮らしている世界。

楽だし、客観的に公平だし、
最大公約数的に沢山の人が可能な限りストレス軽減されている社会。
色相悪化時のカウンセリングとケアなども自動的にアラートされて、
何もかもが便利でわかりやすい世界。

 
リアルな今でも、冗談半分に、
この先、全ての人に固有のバイオチップが埋め込まれ、
全ての人の行動結果が、ビッグデータに集約されていきますが、
それらが実現している世界って感じかな。

正にこの世界へと社会は緩やかに向かっていると思われます。
(変化のスピード自体は、昔と比べれば信じられないほどに早い)

是とするか否かは、もはや決まっている。
誰一人置き去りにしない世界(SDGs)とは、
一人ひとり個別に公平平等に“点数”がつく世界。

かなりヤンワリとではありますが、
キャリアマップやキャリアデザインなど、
または賃金連動の評価制度の流れは、
やはりこの世界。

 
このサイコパスの世界でもまた、移民問題に揺れている。
(攻殻機動隊シリーズでも同じでしたね)

人の唯一の自由は、選択、決断。
適性がないとシビラに診断されようが、
そんな評価も気にせず雇用してくれる先があれば、
抗う選択は残されている。

PSYCHO-PASSの厚労省、公安刑事もまた、
どんだけ犯罪係数が高い潜在犯であっても、
色相がどれだけ悪化しようとも、
ドミネーターの引き金を引くかどうか、
強制執行するかどうかの判断、決断は、
監視官や、執行官に委ねられている。

 
さて、
私達は特に時代の流れに逆らうことは事実上、デキナイ。
であれば、
どうやって生きていくのが、生きやすいのか。
充実した幸せを感じて、
ikigaiをもって人生を送れるのか。

私のようにウダウダ考えるのが好きな人と、
感性で生きてる人は違う。

勝ち負けや損得勘定の気質が強い人、
好き嫌いの激しい人、
気が長い人、短い人、
頭の良い人、
人と接するのがかなり好きな人、
芸術肌の人、
食欲性欲睡眠欲が強い人、
物事ハッキリ言う人、奥ゆかしい人、
男性女性、老人子供、
国も文化も歴史も違う人…

選択肢が多すぎて混乱してる人、
自分で決められない人、

色々な人がいるけど、
本当に人それぞれに、
まったく同じ道順で、
たどり着くゴールで、
幸せやikigaiを感じられるかどうかは別となる。

はてさて、アナタはどう生きて行きますかね〜😅
自由な今の時代は、「選択」一つで、大きく変わっていきますから。

 
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