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2023年、業界人がすべきこと。

言葉通り、毎日ボヤキ始めて、
8回目の、

明けましておめでとうございます。

になります。

さて、件名につき、少し整理してみます。
ご覧の方が、
何か一つでも少しでも、2023年を良い年で過ごせるようにと。
その足しになればと。

 
アチコチでつぶやく機会も多かったんですが、
現時点での業界行く先で注目すべきポイント予想です。笑

当たっても当たらなくても、
鳥頭の私は、何を書いてたか、先々、すぐに忘れていきますので、
全く責任は負えません。

予めご了承ください。苦笑

 
2022年は、分岐の年と思ってました。
どちらの方向へ進むのか。

賃金を上げ続けられる会社、団体へと、
経営者が舵を切っていけるのか。

サラリーマンもまた、自分で自分の進む道を、
定めて行けるのかどうか。

2023年は、定まった選択肢を、
実際に、どのように進んでいくのか…の年になるように感じています。

 
さて、業界はどうなっていくのか。

世界全体の流れ。
日本の流れ。
送り出し各国の流れ。

そして、それぞれのスピード感。

大きな流れはわかりますが、
問題は、
「いつ」から、
「どのように」、
切り替わっていくのか…に、つきます。

そんな中で、
2023年の位置づけです。

わかっているのは、
今年中に有識者会議が、一定の具体的な方向性を出してくること。

・技能実習制度はなくなるのか。
それとも名称を変えて、形を変えて、残るのか。
・特定技能とどう親和性を整備していくのか。

・受入先は、純然たる賃金競争になるのか。
特定技能は分野別で受入上限を決めているけど、受入人数上限はどうなっていくのか。
(個人的には、ココで地域別受入上限を決めればよいと思う)
地方の中小企業は外国人労働者を引き留めきれるのか。
就労制限などで移民受け入れの言い訳にしてますが、そのまま続けるのか。
(昔から、検定などで受入の是非が決まるのは、不公平な制度だなと個人的には強く思ってます)

・業者は?
監理団体、登録支援機関、職業紹介事業者は、
どのような位置づけになっていくのか。
非営利を続けるのか、営利にしてしまうのか。
許可制?認可制?届出制?
業者という位置づけに求められる諸条件とは?
現場職員に求められる資格などまでできるのか?

・送り出し国、送り出し機関は?
相変わらず、二国間取り決めとか、認定業者とか、
続けるのでしょうね。
相手に権限があってのコトなので、
この辺りも、より有効に機能させていくために、
どのようなアプローチを仕掛けていくのか。

日本の人気が強く続いていれば、ある程度強気で行けますが、
もはやそんな時代とは違う。
足元を見る立場から、見られる立場に変わってきてる。

・ステークホルダーは?
各職種の技能検定を司る職能や溶接協会などは?
機構は制度が変わっても、取り締まり、摘発団体として残るのでしょうね。
特定技能の分野別協議会、特にJACのFitsなどとは、どう折り合いつけるんだろ。
外部監査などで関わってる士業周りは、
たとえ制度が替わろうとも、求められる面はありそうです。

 
懸念すべきポイントは、次から次へと山ほど出てきます。
で、アレコレと考えると、キリがない。

で、思考停止になり、何もしない、何も動かない。

ひたすらに、情報を探し、集め、
アレコレと考えるだけで、満足する。

動かないという答えを出し、
その判断に安寧を求める。

 
私達のすべきことは、山ほどある。
違いが生まれるのは、
山ほどあるから、何もしないのか、
キリがなくても、一つ一つにフォーカスして、
たとえ、頻度の多い見直しとなろうとも、
改善を図っていくか。

頭で考え、
共有し、
意見をまた聞き、
合意を形成し、
実践してみる。

俗にいう、トライアンドエラー。
どんだけ高回転で回せるか…とか言葉で簡単に言いますが、
この一つ一つのクオリティーをどこまで上げていけるかによって、
スピード感は段違いになります。
=改善が進む。

間に合う、間に合わないの問題になっていく。

何度もボヤいてきた通り。

 
2023年、業界人がすべきこと。

私なりの答えを書いてみます。

どんな社会に、業界になろうとも、
人から求められる自分で居られるよう、
成長し続ければ良いだけのコト。

・組むべき相手、話すべき相手、共にいるべき相手を探し続け、関係性を構築していく。
(自分にとってストレスのない相手、刺激・励み・気づき・学びを与え合う相手)
・自身や周りの個々の成長を加速させていく。
(個人事業主になっても困らない程度までには)
・これらのために、誰からどのようにいつ学び何を習得していくか。
(実はコレも王道なんだけど、業界の外で学んだことは、中にも上手いこと使えるものは多い)

これらの設計図や見取り図を、
自分で作って、決めて、進んでいく。
(別におぼろげだって、走りながらの軌道修正だって、かまわない)

ね、結局は人間として大きく成長していくコトに変わりはありません。

これらを意識して、現場にあたっていれば、
必然的に、思いつくこと、気づくこと、見えてくることなどは、
たくさんあります。

そう。
制度改正の情報は、こまめにキャッチアップしてけば良いんですが、
振り回されてちゃ、意味がない。

すべきことは山ほどあります。

何かを選択し、実際に動くだけ。

こんな2023年だからこそ、
動く年にしていきましょう。
選択に悩む2022年は終わりましたから。

闇雲に動くから、失敗する。
じゃあといって、座して死を待つのも明らか。

ならば、
失敗しないように動くだけ。
失敗しても、殺されない程度に収められる範囲で動くだけ。

結果、動き続けた人が勝つ…
勝つって言うか、より充実して幸せになります。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
(あぁ、2023年の今年はLINE公式での配信も少しずつ始まっていく予定です)
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