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特定技能の理想的な世界…(採用マッチング面について)

特定技能周りの悪質ブローカー対策にもなるのかな。

まずは提案をしてみよう。

ルールで、こう決めてくれれば、良いのではないかと。

1、入管は、受入希望先からの申請時に、
ハローワークからの「双方」の推薦状なくしては、
特定技能の在留許可が下りない仕組みにすればよい。

特定技能外国人労働者を採用希望の企業は、
必ずハローワークに求人募集を出さねば、
採用受入はデキナイ
となる。
条件も様々明示せねば、求人自体が出せなくさせれば良い。
(ソレが踏み絵にもなる、求人さえ出せていれば、企業側の推薦状発行は不要かもしれない)

求人さえ自ら出せない受入希望先は、
委任状さえあれば、
業者にコストを支払って、代理登録できるようにすればよい。
ソコには、職業紹介事業者でなければ、
委託は受けられない
とすれば良い。

次いで、ハローワークは、
分野毎、地域毎、賃金毎、
通訳の兼ね合いから国毎までの
求人先の検索&ソートができるようにしてほしい。

求職者が、就労希望先を自ら見つけやすくするために。

そして、 
求職者もまた同様に、
ハローワークへの求職者情報登録なしに、
受入希望先への推薦状発行ができなく
して欲しい。
(求職者が真剣に特定技能就労を希望するならば、自身の求職希望情報を登録せねばならないようにして欲しい)

コチラもまた、本人の委任状があれば、
ハローワークへの求職者情報も、
送り出し機関や職業紹介事業者や登録支援機関、企業単独受入先の支援担当者ならば、
代理登録できる
ようにして欲しい。
(日本側では求職者から基本、お金はとれないので、無料で。)
(送り出し国側は、内政干渉になるので、その国ごとに好きにすれば良いし、日本側が許容できないならば、その国からは受入せねば良い(在留資格を下ろさねば良いだけ))

次いで、ハローワークは、
分野毎、地域毎、賃金毎、
通訳などの兼ね合いから国毎までの
求職者エントリー情報の検索&ソートができるようにしてほしい。

求人先もまた、就労希望者を自ら見つけやすくするために。

 
2.ハローワークは、
該当する求人先は、該当する求職者へ開示。
逆に、該当する求職者情報は、該当する求人先へ、
自動開示できるようにして欲しい。(プッシュ型配信など)
同時に、個別に求人先と求職者がメールでもSNSでもなんでも、
繋がれるようにして欲しい。

後は、企業や外国人労働者が単独で動こうか、
互いに業者的に第三者を入れようが、
自己責任で動けるし、
動きやすいインフラとして、整うのではと思う。

 
入管が在留管理を徹底するならば、
外国人労働者のために雇用維持支援が必要と考えているならば、
ハローワークと、管理情報を連動させてほしい。

デジタル庁が水面下で着々と下地を整えているならば、
入管とハローワークとの省庁横断化は、
決して夢物語ではない。

コレらを一元化すれば、

マトモな外国人は、ハローワークから受入企業先を探す。
送り出し機関も、職業紹介事業者も、登録支援機関も、
企業単独受入先も、
入管も労基(ハローワークと連動する)も、
ミンナ、助かる。

転職であっても、
入管とハローワークが繋がってれば、
全ての在留履歴を管理する入管のデータが、ハローワークに水面下で連動していれば、
本人が転職の意志を示し、
他の求人先へ、自身の個人情報をアナウンスして欲しいと手続きすれば、
求人依頼先へ個人情報が届く…
食指を示す先が、面談希望を表明すれば良い。

 
職業紹介事業者は、
受入希望先に対しては、
ハローワークへの求人の出し方、
採用に至るまでの募集とスクリーニングにかかる戦略的ストーリーや、
部分部分の戦術などに加え、
送り出し国側の諸事情説明や通訳対応などまで含め
コンサル的に個別支援してあげれば良い。

求職者側に対しては、
送り出し側の職業紹介事業者含め、
ハローワークへの求職情報の登録の仕方や、
希望先への面接希望エントリーの送り方、
届く求人面談希望を通訳したり、代理返信してあげれば良い。
面接に通るための助言指導など、
必要に応じて支援してあげれば良い。

もちろん、採用に至った場合は、
日本へ来日できるだけの手続き支援をしてあげれば良い。

 
ちょっと送り出し国側、それぞれの諸事情を加味していないので、
検証は不十分ですが、
なんかこう、上手いコト、
余計で面倒なブローカーが入る隙間を減らせないものかと。

また、
ルールを尊重しない方々は、
悪者同士、騙し騙されの世界で、
勝手にやってくれてれば良い。

いわゆる悪質ブローカーと
身勝手かつルールを尊重しない残念な外国人たちは、
一定の割合で隅へと押しやられる。

身勝手に転職していく外国人労働者もまた、
マトモな受入先へと就労したいならば、
ハローワークから応募するしかなくなるし、
ソコには自身の個人情報の開示承認が必要だし、
そうすると、自身の在留履歴もまた、明白に転職先へと伝わることになる。
(3日も経たずに辞めたのか、何年就労実績があるのか、どんな経歴なのかなど)

たぶん、どんなルールにしても、
悪質な方々はまた、抜け道を探して、アレコレ詐欺まがいな事をする。

ただ、少しでもマトモな道を通ろうとする方々だけでも、
健全な世界を実現しやすくできればと願うばかり。

良かったら、色々な角度から、検討してみてください。
どうせ私のふとした思い付きでしかありませんので。苦笑

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