(いつもながら、この浦島太郎さんに他意はまったくありません😅)
また上から目線とか言われるのは百も承知で、
やっと少しは響いている感触もあるので、
取り上げてみます。
二つ、記事を紹介します。
社長が360度評価をやってみたら――評価が散々!? 社員からサジを投げられていた企業が、それでも変われた理由
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2207/04/news009.html
学びも海外も会社もイヤ? 経産官僚絶望の「日本のリアル」とおごり
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00201/?P=3
*コメント欄等見ても、残念な方が少なくない。
私もたまに、直接相談されるときには、
「無理しない方がいいですよ、無理してもいいこと一つもないですから…」
なんて、返答するときもあります。
でも、その日その時その方にとっては、
実際に無理だとしても、
時代が求めてくるものは、
いつの日か、のど元に突き付けられる。
その「いつか」までに、間に合うことを祈りながら。
あまりにも視野が狭いのが、
今の経営者たち。
(もちろん、全員じゃないです)
そんで、不平不満を口にしながら、付き従うサラリーマンたち。
(ココももちろん、全員じゃないです)
一歩も二歩も先を行く一人一人は、
もがきながらも、着実に前に進んでいます。
諦め、嘆いているだけの方々は、
沈みゆく船に乗り続け、
自分は悪くないと我が身を呪うのではなく、
自身が選択した所属組織を呪い、社会を呪い、世間を呪い、
結果、最悪は安部元総理の残念な事件をも起こします。
(陰謀説、暗殺偽装説など色々出てますけれども)
どれだけマッチョで優しくない意見だとしても、
当事者意識による自己責任が、一人一人に問われるのは、
現実なんですね。
だからこそ、
せめて共感、共鳴いただける方々だけでもと、
アレコレと色んな角度からの投げかけを、
私なりにしています。
全社会人個人事業主化…
ずっと言い続けてます。
別に、無理やり独立すべきだと唱えているワケじゃない。
遠く自分たちが生きてないほどに何十年も先のことを言ってるんじゃない。
半歩前、今では目の前に差し迫っていること。
気づきもせず、のんべんだらりと過去の延長線上にしかいない人が多い。
時間のあるうちに、
自分にチカラをつけておこう。
時代の激動に溺れ死なずに済むように、
泳ぎ方や、救命ボートの用意の仕方、
切り抜け方など、準備して身構えるのは当然ですよね。
進んでいく道すがら、
風が来てるのはわかってるんですから。
追伸、
昔、介護の行く末を案じて、
姥捨て山にまっしぐらの『絶望』に一筋の『希望』を見いだせたならと、
まずは『絶望』を直視していこう!って話してた頃を思い出しました。
最近では、『間に合う』『間に合わない』の表現でも、
指摘してたように記憶してます。
アナタは間に合いそうですかね?
一番貴重なリソースである、『時間』ばかりが、公平、平等に費やされ続けています。
人生、いつからだってやり直しがきくのも現実ですが、
間に合わないことがあるのも、また現実です。
例えば、この業界の総合的な知見を身に着けた人材などは、一晩では到底生まれませんし、
この先の淘汰圧に耐え、生存競争に勝ってしまう組織もまた、一年や二年で作れるかどうか。
いつまでも警鐘や啓蒙を鳴らしているだけじゃ間に合わないので、
先へ進める方は、もっと先へ進んでおいて、後から来る方々のために、
地ならししときましょう。
————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ。
自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
————————————————————–