たまらんっ！
みんな攻殻機動隊を見よ！笑
公式サイトなり、Youtubeなりぜひ！
あらゆるネットが眼根を巡らせ、
光や電子となった意思を、
ある一方向へ向かわせたとしても、
“弧人”が
複合体としての”個”になる程には、
情報化されてない時代…
もう、正にって感じで、
トンデモナイ言語化のセンスです。
1989年に連載が開始された「攻殻機動隊」。
私が高校生の頃。
バブルがはじける前、
皆が踊り狂ってた頃に、
このコンセプトで、
この世界観で始まり、
いくつもの色あせない名作を世に送り出し続け、
今まだなお、GHOST IN THE SHELL,STAND ALONE COMPLEX 2045,持続可能戦争のシーズン２として、
始まるとのこと。
GHOST IN THE SHELLやSTAND ALONE COMPLEXという言語化にも、
そもそも前々から絶妙なニュアンスを感じているものですし、
「持続化可能戦争」についてもまた、
シーズン1で触れられているので、シーズン2にフォーカスします。
今度はジョージオーウェルの『1984年』(1949年著の名作)を切り口に、
「戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり」
をテーマにしていて、
いったいどんな展開になるのか、
待ちきれないほどに楽しみです。
・戦争は平和である (WAR IS PEACE)
・自由は屈従である (FREEDOM IS SLAVERY)
・無知は力である (IGNORANCE IS STRENGTH)
コレラはひねくれねじれている私にはよく響くもので、
作品を読んでない方にしたら、
全てを逆にするとわかる。
平和は戦争からは生まれない。
正にロシア、ウクライナ、NATOなどの今を風刺している。
他人や社会に隷属するコトでは、自由は勝ち取れない。
自由とは、自身の尊厳であり、社会承認欲求であり、
自己超越欲求を満たすために必要とされる学びを得るために必要不可欠なもの。
自己表現、意思発信など自己実現そのもの。
そして、最後、
無知は決してチカラにならない。
＝知識、経験、知見、知恵、工夫、想像力、創造力、教育力、指導力、巻き込み力など、
AIなどには不可能な人間力そのものは、
無知からは決して生まれてこない。
あえて蔑視してこういおう。
争うことが好きな連中には、決して平和は築けない。
誰かに隷従して生きている人は、決して自由には成れない。
無知に甘んじて害悪しか生み出さない人に、
世の中を変えていくチカラは生まれない。
トラブルを発生させるのも人間ならば、
それらをケアできるのも人間。
また、トラブルそのものを発生させないように事を運べるのも人間。
そして、
そんな人間を量産できるのも、また人間…中でもリーダーと呼ばれる方々です。
草薙素子も、バトーも、トグサも、
それぞれに魅力的なリーダーであり、
最近あまり見る機会のない、
背中で語るタイプのリーダーで、たまりません。
それぞれが、リーダーであり、
それらリーダーを束ねるリーダー²の荒巻と草薙素子との役割分担的タッグも、
本当に面白い。
私もこれくらい相手に深く持続的に響く「作品」を目指すべく、
取り組んでいきたいと歩むばかり。
いや、とても比較できるようなレベルではないんですけど😅
追伸、
攻殻機動隊…
自発的＝攻性の高度な機動組織。
誰かの何かのせいにするわけじゃなく、
どれだけ困難なトラブルであっても、
どれほど追い詰められようとも、
自らと仲間のチカラと、
知恵と工夫と即断即決力と行動力で、道を切り拓いていくストーリー。
無論、作り物アニメ作品ってことではあるんですけどね。苦笑
スンマセン、お休みだけに、関係ないことでご容赦ください😅
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だって損はないんですから。
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