コレは俗に言うマーケティングってやつ。
求人募集にこの観点がない経営者は多い。
特に元請けから半自動的に仕事をもらって事業に取り組む先では、特に。
もう一つ…頭抜きんでた人間力の高いトップならまだしも、
こういう観点(ここでは主に観察力)と実行力は、
女性の方が得手な場合は多そうです。
女性性の時代って、何年か前に書いてましたけど、
正に、こういう意味合いでもあります。
どんな取り組みにおいても、マーケティングって、リサーチ命。
何でも同じ。
客の靴を履け!って話。
求人したいなら、求職者の気持ちになってみろって話。
ソコを徹底して調べろ!って話。
ソコから、自社として同対策を講じていくかを”初めて””的を得た”取り組みが生まれるって話。
ソコにリソースを費やせって話。
私が少々学んだコピーライティングってヤツでも、
同じことを言ってる。
日本ではあまり知られていない世界有数のビジネスマンも、
同じことを言ってる。
(主にコンサル的な方々ね)
それも、ずいぶん昔からずっと…。
勉強したがらない日本人。
勉強の意味が的外れな日本人。
なおかつ、信じて自分でやってみるって手間をかけたがらない日本人。
誰かにやらせるのが経営だって勘違いしてる日本人。
(そのレベルに自分がいると思ってる日本人)
かつての私ですね。苦笑
その意味が、よくわかる良い事例だと思ったので、
ご紹介してみた次第です。
外国人労働者はお金がかかる…失踪する…妊娠する…ごね得狙ってくる…メンドクサイ…時間がかかる…
うん、だから、業界人は特に、日本人をお勧めしているのですが、
ソレができないから監理団体や登録支援機関、職業紹介事業者へ依頼してくる。
全て後手後手。
そもそもが、日本人の方が安いし、面倒くさくないし、時間もそこまでかからない。
でも、日本人は集められないって思いこんでる。
だって、冒頭の会社は、集められていますよね。
どれだけ少子高齢化って言ったって、
今、現在、ゼロじゃないですよね。
期待する能力のありそうな労働者が自然と集まってしまい、
本人がそう思うまでもなく、定着してしまう会社組織に育て上げる事が、
経営者の領分であり、求められている能力だと思われます。
そういう意味では、実際に実現させている経営者って、
本当にスゴイし、敬愛に値する「誰」の一人だと。
以前、求心力とか巻き込み力とか言ってたことも思い出します。
決してもともと持ち合わせたカリスマなんかじゃない。
先天的なものじゃなく、後天的に養える能力であり、
全部ひっくるめて、人間力(コミュ力含む)とも言えます。
時代は中途半端な経営者=今までのままの経営者では、
事業自体が、もはや成り立たないレベルまで、既に来てますよね。
過去の延長線上の学びや気づきじゃ、とても追いつかない。
だけど、おかげで高度情報化社会なので、
いくらでも斜め上や次元の違う「無知の知」って情報は手に入る。
そこから、どんな観点で見れて、どんなポイントに気づいて、
今までとは全く違う学びや深掘りが、どれだけ経営者自身を救う結果になっているのか。
ジタバタもがかない人、モガキ方が変わらない人、
飛び込まない人、トライアンドエラーを自ら繰り返さない人には、
もはや経営者としての資格はないのかもしれません。
あ、あと、ドリームキラー的な批判しかできない人たちに振り回されない人かな。
それと、そんな冒険的行為を、楽しめるように自らマインドコントロールできる人かも。笑
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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