久々にタニタの社員個人事業主化の記事を見ました。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2401/23/news036.html
私、別にタニタさんのことは当時、存じ上げませんでしたが、
同じく2017年11月に初めて有料会員を募った時から掲げていた副題が、
【全社会人個人事業主化】です。
今でもまったく変わってません。
この先、そういった意識でいないことには、立ち行かなくなっていく…
ましてこの業界だとそもそもがそれくらいの当事者意識を持って事に当たるのが、ちょうど良いって。
別に会社を辞める必要はありません。
ただ、組織に依存して生きていくよりも、
組織に何かあった時であっても、
いざとなったら独立すれば良い…
いつでもそうできる個人でいたほうが、
安心安全ではないですか?って話です。
タニタさんが、まずもって自社の事からスタートして、日本全体の事にまで昇華させているのと、
最初から自社もへったくれもなく、
当事者、主役は、個人個人であるとの観点から、
どう生きていくべきか(業務に従事すへきか)って話なのが、
タニタさんと私との違い。
そこで個人的にナンセンスだと思っているのが、
この業界の『常勤ルール』。
言いたいことはわからんではないものの、
やれ常勤、さぁ常勤って、常勤でさえあれば良いとの思考停止状態が好きじゃない。
ルールさえ守っていればそれで良いって認識もまったく違う。
専任化と安上がりとか目的あっての結果が常勤化であるならわかるけど、
それこそ働き方改革とか、今までの雇用スタイルに杓子定規に型に無理矢理ハメこませるのも違う。
人はそれぞれに抱えている背景や諸事情が違うのだから、
お金が必要な人は、組織内のみならず組織外でも稼いで構わないハズ。
※それで労働生産性が落ちるなら本末転倒な事を承知した上での話ね。
ルールは大事だけど、
ルールこそ、いやルールメイカーの官僚も、
もっともっと成長、進化して欲しいと願うのは、
私だけではないハズって思いたい。
だって、サラリーマンではない業界人の中にも、
サラリーマンどころのレベルじゃない方もたくさんいることを知ってるから。
追伸
役人にこそ、一人ひとり、副業ってしてもらえると良いのにな。
そうすれば、多少なりとも、お金を稼いで生きていくためには、
どれだけのことを考えて、知見を身に着け、責任を負っていかねばならないのかが、
分かると思うから。
そういった行為を通して、成長や進化って、加速するから。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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