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新規参入で失敗しないための、たった一つのポイント

新規参入で失敗しない為には、
『今まで失敗してきた方々の二の足を踏まねば良い』。

たったそれだけのことです。

皆さん、こぞって同じ穴に仲良く並んで見事に転落していきますから。

あまりにも「目の悪い方々」が多く、
なんか日本人って、経営者って、
所詮、こんなレベルなのかと、
大変残念に思うほどに、
情けない方々も少なくありません。

ナゼか?

外国人の労働者の若者達並みに、
「近視眼だから」です。
いや、盲目にすら気づかないって言い方のほうが正しいかもしれません。

結果、儲かったのは、

・組合立ち上げまっせ…
・監理団体の許可取りまっせ…

そんなコンサルや士業の方々だけかな?

 
せっかくだから、
代表的なアルアル失敗例を一つ、取り上げてみましょう。

組合・監理団体編
いや、登録支援機関でも、送り出しでも、
業者側の立ち位置なら、全部同じかな。

欲のかきあいや、損益分岐までの見通しの甘さ故の、
「儲かるどころか、延々と金ばかりせびられるから俺は抜ける…」
みたいな空中分解です。

ある時、ある方が、
「私に信頼をおいて出資くださる4社の方々なら大丈夫…」
なんて進めた挙げ句、
「誠にお恥ずかしい限りです…ご指摘の通り、空中分解しました。情けない。」
なんて方もいらっしゃいましたね。
※もちろん、全く問題なく健全運営されてる先もありますけど、多くはなさそうな気がしてます。

船頭多くして船山に登る…

いや、山に登るどころか、
船すら作れなかったり、
作っても穴ポコだらけ、
操舵手も天候を読める経験者も、
船の漕手か重油か何かさえ用意するまでもなく…なので、
山なんか登るワケないっちゅうの。

あっと、登録支援機関は、船頭は1人だから、
単に目が悪いだけなんですけどね。

 
こういう点を指摘しても、
組む相手を見る目がなかったり、
組む相手に正しい理解と認識と覚悟をさせられなかったり、
全てが自分の甘さ故に招いたことであっても、

トライすると決めた時点では。
未成熟故に、そのリスクを顕在化させて実感できない点につきます。

私の力不足で、毎度同じことを言ってても、
伝わる人、響く人は、限られています。

他にも山ほどあります。

そう、二の足を踏まないためには、どれだけ多くのリアルな失敗例を知っているかどうか。
実感できる程に理解が可能かどうか。

 
今の時代、反面教師はそこかしこにいらっしゃいます。

その割に、他人様の経験から学べる方は、本当に少ない。
特に平時から他人事と思わず、自身だったらどうすれば?なんて深くかつ自分事として、
思考を続けていられる方は、ほぼいらっしゃらない。

他人様のトラブルを自身の再発防止に活かすことで、
未然防止も可能とするのは、
事業責任者ならば必須ですよね…だって失敗したくないのだから。

の割に、しないやらないできない。

だから失敗するんです…もう至極当然の話。

これだけでもできていれば、事業は安泰なのにね。

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