今回の内容は、知ってる方でないと意味ワカメかもしれません。苦笑
ご存知ですか?
「領域展開」なるワードを。
『呪術廻戦』に登場する戦闘技術。術式の最終段階であり、呪術戦の極致。
(ピクシブ百科事典より…以下の文中説明も同じく)
のことを言います。
これを習得し自在に使いこなせる者はごく限られている。
要は、一定以上のレベルに到達した者のみが使える、その固有の技の事ですね。
コレ、この業界でできる方ってどれだけいるのかしらん。
それぞれの術師の中にある生得領域(いわゆる心象風景)を結界という形で体外に創り出して敵を閉じ込め、その結界に術師本人の生得術式を付与する事で術式に基づく攻撃を必中とする結界術の一種。
…現場職員の中にある知見や経験値、人間力などの生得領域をコミュニケーションという形で体外に創り出して、相手からの絶大な信頼を勝ち取り、自身の説得力を強大かつ必中とする術の一種。
能力としては「閉じ込める」事により特化している結界であり、例えるならば空間支配能力的な代物で、発動と同時に術者の周囲の空間が術者の領域へと変化する。その為に領域習得の条件としては、単に呪術師としての能力や実力だけでなく結界術の素質も要求され、これが領域を使える呪術師が少ない大きな理由の一つである。
…能力としては、この人やっぱりプロで正しいからこの人に任せて進める以上の得策はないと相手に思わせる代物で、発動と同時に現場職員の周囲の関係者たちはその現場職員の持つ固有の領域に知らずと染まる。
その為に領域習得の条件としては、単に業界人としての能力や実力だけでなくリーダーとしての人間性の素質も要求され、これが領域を使える現場職員が少ない大きな理由の一つである。
ベトナムとしての領域展開。
インドネシアとしての領域展開。
フィリピンとしての領域展開。
ミャンマーとしての領域展開…。
溶接の領域展開。
介護の領域展開。
建設の領域展開。
経産省3分野の領域展開…。
東京での領域展開。
名古屋での、大阪での、北海道での領域展開。
技能実習法の、労基法の、職業紹介法の、
入管法の、組合法の、各国の各法の領域展開。
技能検定の、日本語検定の、各分野の試験の、職能の、協議会の、機構の…。
領域展開もかけ合わせて融合できるまでには、どうしてもそれなりの経験と年月は最低限、求められてしまう。
結果、参入ハードルは無限大に高くなり、
もはや一般参入者から見たら、非現実的とさえ言えるほどに。
それでも、物事を広く理解し、様々な気づきを見逃さず、
膨大な知見もまた習得している業界人が増えることを、
同じ業界人が切実に求めているのが現実。
少しでも力になればと、専用サイトや大百科まで製作してきたのもまた…。
ちょっとずつでいい、誰も最初からスーパーマンの人なんていない。
領域展開できる現場職員になろう。
追伸、
昨日取り上げたYoutubeのコメント欄に、こういうコメントがあった。
I love this song so much.
They’ve taught me that no matter how low we see ourselves or how useless we think we are,
there is always a way to change for the better.
It may take some time but even myself, who thinks I am the absolute worst,
can become a better person and be someone I can look up to.
I want to try harder and take this world seriously.
禁止事項のみ日々進歩してく今の時代に、
残念なことばかり目を奪われることなく、
明確な意思をもって突き進みたい。
————————————————————–
現在、6年続いている解体新書企画をご案内中。(お申込は9月30日まで)
メルマガ無料登録はコチラ。
自分で言うのもなんですが、業界人は特に、無料登録しとくと良いと思います。
————————————————————–