お盆休み中ということで、久々に少し観てやっぱり思ったこと。
なお、お盆休みってないんだけどね、仕事か趣味かわかんない私にしたら。笑
名作は何度見てもオモロイし、発見がある。
皆さんに見て欲しい最高のエンターテイメント作品の一つ。
（以下、ご存知の方だけでスミマセン。汗）
高度に情報化が進んだ近未来のストーリー。
公安９課、荒巻部長の言葉。
『攻殻機動隊、功性の国際法に則った組織。
事前に犯罪の芽を摘み、こうした事件が起こる前に食い止める…』
『せっかくだけど、空想の部隊より今の事件を取るわ。』
未熟だった素子が返した言葉。
「国に尻尾を振るか…」
「企業の利益追求機械になるか…」
「これは戦争だ。
負ける側につけば未来はない。」
「戦争は終わってる。
ゴーストにまでシリアルナンバーをつけられる気はない。」
「人はみな、交換可能な消費単位だ。
オマエと私のどちらが消耗品か、すぐわかる。」
…
会話の一つ一つが深い。
ご推察の通り、両方ともこの業界にも同様の事が言える。
機構なんて法に縛られ結局さばくことしかできない存在。
そんな公的権力機関よりも、今の監理団体のほうが、現場に取り組む職員のほうが、
よっぽどか「事前に残念なトラブルの芽を摘み、トラブルが発生する前に食い止める」攻殻機動隊…攻性の部隊の一員。
国＝ルールに尻尾を振るか、受入企業の利益追求機械になるか。
私達はその両方を尊重しつつも、両者以外にもwin4allといったアウフヘーベンした道を歩む。
ナゼ、あれだけのエキスパートの精鋭たちが少佐に付き従うのか。
常に自ら現場に立ち、最前線で体を張っているから。
結果を出すから。
それぞれにできない仕事ができるから。
現場のエキスパートにも納得できる判断と指示をしているから。
そして、なによりもイイオンナだから。笑
これら全てが理由であり、
率先垂範、背中を見せて、行動し、結果を残し続けていくから。
それらが、伝わってるから、響いてるから。
玉も飛んでこない場所から知りもしない現場に口だけ出すリーダーではないから。
注、荒巻部長もまた、現場をわかり、彼らが必要とする環境を自ら整備し続け、彼らから信頼を寄せられてる人物だから。
（ちょうど監理団体のトップみたいな感じ？）
ホンモノは全部根底に同じものが流れている。
ぜひこの連休中にでもおもろいエンタメ作品として、観てみて欲しい。
昔からのシリーズ全部だとかなりボリューミーだけど、その一つ一つに感じる部分があるので、どれからでも構わない。
世界観やコンセプト、メインキャラたちの設定、ストーリーが素晴らしい。
今回のように、ちりばめられた会話のやり取りの一つ一つにも、深いいトークが多い。
あぁ、私も全身義体になりたい。苦笑
4月に腰がいかれ、良い機会だからと今年一年は全身メンテにかなり時間とコストを費やしてでもケアしようと決めた私にしたら、
へたってもパーツ交換で済み、なおかつ機能向上できるなんて、ウラヤマシイ。笑
せめてIPS細胞でも何でも、交換生体パーツができて欲しい。笑
頭をはじめ、目も鼻も悪いし、口の悪さは治らないけど歯は治して欲しいし、口臭も加齢臭も消して欲しい。笑
なにより顔のバランスをもう少し見れる程度には整えて欲しい。笑
腰以外に尻も足もおかしいし、何より短すぎる足を少しだけでいいから伸ばして欲しい。笑
そしたら、足腰を気にかけることなくまた海外へも行けるから。笑
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自分で言うのもなんですが、オモロイことやってるので、業界人は登録しとくと良いと思います。
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