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インドネシア視察ツアーを終えて

インドネシア…すごい…。

この一言です。

では、私なりの視点でお伝えしていきます。

今回の収穫は、ある送り出しの集まり(現地団体)の取り組みと、その姿勢、行動がとても大きな気づきと励みになりました。

(他にも盛り沢山なのですが、ココではこの一つだけにフォーカスしてみますね)

 
ある方のおかげで、この現地団体の中枢の方々とお会いし、様々ご一緒させて頂いてきました。

このタイミングで現地団体のトップの方ともお会いし、道中、様々お話できたことはとても幸運でした。
少々調子と威勢の良い面のみならず、きちんと締める所は締めて、何よりも率先垂範して、自ら背中を見せている。
走りながら、軌道修正しながら、走ることはやめない。

そんなトップを慕い、敬意を持って各送り出し先も協力しあってる。
任期は5年(だったかな💧)。
もう少しあるので、どこまで進んで行かれるのか、本当に楽しみですし、心から自然と応援したくなります。

 
また、他国がどうとか、日本側がどうとか、周りがどうとかではなく、自分たちが、自分がどうなのかにフォーカスして、一貫して取り組んでる姿勢に感銘を受けました。

それに、自浄作用を機能させ、互いの切磋琢磨に余念がない。
トライ&エラーを繰り返す。
(失敗を恐れないし、アホな日本のように責め立てない、責めるヒマがあるなら建設的前進的な意見を出し合う)

日本にある業界団体はいくつかあれど、トップ自ら現場で背中を見せて発言し引っ張って動いてる方って、はたして…?
金出してるんだからと、口だけ出す人は多けれども。

 
そして、何よりもトップが若い。
他にも生き字引のような方々もいらっしゃるのに、彼を選出し務めてもらってることは、続く30代にも大きな刺激と励みになっていると思われる。
トップ自身、業界歴8年を費やし、様々ご苦労の末に成果も築き積み上げている。

 
健全化。

言葉に表すとなんかこうお行儀の良いチープな印象。
でも、やっぱりたくさんの人たちが求めてやまないものでもあることを、この業界、この国の彼らから学んだつもりでいます。

 
送り出し先にいる若者たちも、
本当に日本とは違う。

緊張でモジモジしながらも、感情もあらわに、元気いっぱい。
エネルギーを感じます。

日本の若者たちからは感じられない純朴なパワー。
周りばかり、他人の顔色ばかり見て、決して自分の意見は言わない。
むしろ言うのを怖がってるような、元気のない、意欲のない、夢も希望も持たずに空気を読むことだけに注力し続けくたびれてるような若者たちには、ほとんど会いませんでした。
(ま、当然なのですが。苦笑)

 
なんかね、送り出し国ってより、日本を助けてくれる優しい人々が暮らす国ってのがインドネシアなのかなと。

全員とは言いませんが、人々は優しいし穏やかだし、日本同様に自身の意見を主張しない慣習まで、日本と似た面がありますね。
良いか悪いかはともかくも、親近感がわき、大好きな国になりました。

実際に行かないとわからない。
Zoomとかじゃなくて、直接その場で一緒にいないとわからない。
顔を向き合い話をしないと伝わらない、響かない、感じられないものが、
確かにそこにありました。

狭い会議室で、何度話し合っていても、たどり着けない答えが…。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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