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配属時は何をすればよいのでしょうか?

実習生が入国して約一カ月の集合講習が終わった後に、 いよいよ受入企業への配属となります。 その際に済ませておかなくてはならない件を以下に列記します。 ①住民登録  講習中に講習場所の住民登録がなされていて、  異動手続きが終わっていると思います。  それらの書類を基に、住居を構える管轄の市区町村まで出向き、  新たに住民となる登録手続きを行います。 ②銀行口座作成  住民登録が終わった際に、在留カードの裏書がなされ、  受入企業の給与振り込みとなる金融機関で  銀行口座作成の手続きを行います。  余談:銀行によって様々ですが、     反勢力ではない証明を求めます、なんてアホな銀行もいて、     非常に頭に来ることもあります。苦笑 ③住居近隣のスーパーやドラッグストアなどでのお買い物  配属当日から自活せねばなりませんので、油やお米、調味料など  実習生が自身でお買い物します。 ④生活指導  寮の中のモノは会社備品であるため、大事に使う。  故障、破損、紛失した場合、過失によって自己負担であること、  病気をした場合、失踪リスクについて、などなど  改めて指導・注意勧告します。 ⑤雇用条件などの確認  何度目かとなると思いますが、基本的な給与などの確認を受入企業立会いの下、  実習生に改めて伝えます。  朝何時にどこに出勤し、誰がどの部署で何の業務を誰の指示に従って  お仕事に取り組むか、など現場で通訳と共に具体的に指導もします。 ⑥企業への指導・依頼  実習計画に沿って実習を行い、実習計画を作成すること、  給与計算などは賃金不払いの是非確認のためチェックさせていただくこと、  監査報告があること、  しばらく様子を見て、不具合などあれば連絡願うこと、  などなどお伝えし、  労使協定や労働条件変更届などの必要書面に  捺印をいただき、回収します。 *入社前安全衛生教育について  こちらも監理団体立会いの下に行う場合があります。  講習中に依頼を受け対応する場合もありますが、  職種や業務内容によっては、特殊健診や特別教育、  技能講習の受講後に取り掛かれる業務などの事前確認も  大事なポイントです。
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