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介護人材の受入実地見学会のアンケート結果

2024年7月、試験的に募集したところ、
参加希望の方があっという間に揃ったので、開催できました。

そして、今回も私が主催ではなく、本企画協力者あっての見学会でした。

協力者の方は以前、ご縁あってお付き合いいただいてましたが、
途中からもうお一人登場して、お二人に。

後で、コレマタ知る人ぞ知る別の方に、たまたま教えていただいたのは、
「○○さん(私)、この方々ってとんでもない方々…」ってお聞きしてからも、早何年。

2017年に技能実習で介護がスタートし、6年…。
協力者の方々も悪戦苦闘されながら、懸命に取り組み続けていらしてて、
私なんぞ伺いもしれぬ「介護現場の現実」をまざまざと体験し続けている方々です。

私自身、介護には特に関心が強かったこともあり、
「一つの事例として、世にお伝えしたい…」と懇願し、
本企画の実現へと繋がりました。

注:募集案内は一般公開していません。
内容が内容だけに、私の中で一定以上の信用と信頼のおける解体新書会員の方々へのみ、
水面下で募集したものとなります。
また、大変僭越ながら、協力関係者にご迷惑はかけられませんので、ご面識のある方々のみでの開催でした。

 
【結果報告】

ご参加くださった方々の匿名でお願いしたアンケート結果は以下となります。

 
◎今回の参加(視察)目的は何でしたか?また目的(目標)は達成されましたか?

・外国人材受け入れ側の思いやサポート体制把握と自グループ受け入れ施設へのフィードバック
監理団体とともに一丸となって人を育てるという思いが伝わってきました。
時間が足らず、サポート体制の把握という点では深堀りできなかったことが悔やまれますが
技能実習生との懇談の時間もいただき、実習開始後、1年も経ていないにもかかわらず、日本語能力の高さや受け答えの内容に感動しています。
ありがとうございました。

・定着率7割というキーワードに興味をもち、成功している施設様の事例を知って、お客様に共有したいと思いました。

・目的は介護福祉士合格の道筋や、定着の秘訣を知ること。
達成とまでは言えないが、ヒントはもらえた。
また、その他監理団体の運営で困っていることや悩んでいることを聞けたので、総合的にすごく学びが多かった。
普段、自分のお客さんには聞きづらいことも聞けた。
貴重な経験経験をさせて頂き、ありがとうございました!

・介護施設の現状とそこで働く実習生、特定技能生受け入れの様子を見ること、職員の皆様、実習生のお声を聞くことができ大変有意義な時となりました。

 
●ご評価①(見学先について)
大満足(×参加者5名全員、以下同じ)

●ご評価②(本企画協力者について)
大満足×5

●ご評価③(元職員(私)の対応について)
大満足×5

 
●良かった、参考になった、もしくは、ココを求めたかった、聞きそびれた、不十分だった、改善して欲しかったなどありましたら、ぜひご意見くださいませ。

・運営側の問題ではないが、同業者の情報を聞くだけ聞いて、自社のことは答えない人がいて、そこはう〜ん…と思うところがあったが、あとから色々お話を聞いて、何か事情があったのかな?とも思えた。
○○さん(私)がよく言っているギブアンドテイク!ができるとより良いなと思いました。

・施設内の人材育成の秘訣や情報共有について お話しが聞けて大変参加になりました。
評価制度について、お話しをお伺いしたかったです。
また監理費の高低について、どのように思われているか、お聞きしたかったです。

・成功事例だけでなく失敗した事例もお聞きすることができ、参考になりました。また、外国人実習生の方々の生の声も勉強になりました。
国別の特徴なども参考になりました。

 
●参加しようか迷っている方へお伝えいただけるとしたら…

・主催者の企画力、視察先の選定には目をみはるものがあります。
まずは現場で目で見て体験してみましょう。
ヒントや答えが見つかる可能性が高まると思います。
(全ては本企画協力関係者の見学先選定と、それを実現させられる信頼関係性につきます)

・実際に外国人を受け入れている事業者様のリアルな声を目の前でお聞きし、見ることができるのは非常に貴重な経験でした。このような機会もあまりないことだと思いますので、ぜひ参加を検討してみてください。

生の声が聞けて、現場を見ることができて、まさに百聞は一見にしかずでした。迷わず参加される事を、おすすめ致します。
また、監理団体や行政書士の方と横の繋がりができるのも、大きな魅力の一つです。

・理事クラスの方が1日会社をあけるのは勇気がいることだと思いますが、それ以上の価値が絶対に得られると思います。
前回、監理団体見学ツアーで知り合った方も、今もご縁が続いて協力し合えていたり、難しくて千差万別な事例が発生するからこそ、同業者の情報交換は価値が高いと思います。

 
以上となります。
いつもながら、個人名や団体名など個別に特定できる情報のみ加工し、後は届いた原文のままです。

5名に絞り、なおかつ一日がかりであったとしても、
聞きそびれたり、聞き出しきれなかったりがあったようです。
時間は限られていますので、事前にこれらの呼び水を引き出せなかった私の責任です。
力不足を痛感しています。汗

ただ、開催後日にご質問へのフォローが一部出来たことで、少しでも足しになっていたなら何よりです。
(アンケート回収後の事でしたから)

 
ご参加くださった方々の人徳や、企画協力者のご尽力あってですが、
見学先の施設の方々にとっても、様々ご自分達にも活きる部分があったようで、
また機会ありましたら…なんてお返事も頂戴できました。

私自身も、濃縮されたたくさんの貴重なものを頂戴してしまいました。
ご参集くださった方々それぞれに、それぞれの、
気づき、刺激、励み、学び、支えなどを得てくださったのではと。

最後に一言…
やっぱり、現在進行形で、丁寧に、向き合い、寄り添っている方々の言葉は、
「重み」「厚み」も全然違います。
すごいのは、それらが日常で自然体なこと…当たり前をさも当たり前に。

だから、実地見学会はやめられません。

また機会ありましたら…。

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